
子犬時期の抱っこ散歩について
ワンちゃんのための基本的なしつけについてまとめています。今回の内容は抱っこ散歩です。
子犬の頃はまだワクチンの摂取や狂犬病の注射を摂取していないため、免疫力が弱いため屋外の地面で歩いての散歩ができません。しかし家にいるだけでは刺激が少ないので抱っこをして一緒に外へ出て環境の刺激を感じてください。
外で社会性を高める
家の中と違い外には様々な刺激があります。生後まもない半年くらいの犬は色々と受け入れやすい時期なのでこのタイミングに様々な環境を体験させてください。幼少期に色々体験すると落ち着いた社交的な成犬になるそうです。外には自分以外の犬種や人がいるのでそれを知ることでトラブルを起こしたり機会が少なくなります。
抱っこ散歩で色々見て吸収してもらう
先程も書きましたが幼い犬は免疫力が弱いのでワクチンが終了するまでは地面を歩かせることができません。しかしそれでは外での刺激を受けることができないので、飼い主が抱っこをしていろいろ見せてあげるのが良い方法です。犬と飼い主の距離も近いのでコミュニケーションのタイミングとしても良いです。
ちょっと重いと感じた場合は抱っこひもも売っているのでそれを活用するのもよいかと思います。飼い主もストレスフリーで散歩を楽しむことができます。
飼い主以外の人との関わりを持たせる
散歩するなら飼い主の友人などを誘って散歩をしてください。飼い主以外の人に触ってもらうことも社会性を育むことには重要です。
臆病な犬の場合は目を合わせないでコミュニケーションをとってもらうようにしてください。
まとめ
ずっと歩いていても犬が飽きてしまう場合があるので、おやつやご褒美で気持ちの切り替えをさせて散歩が楽しいという気持ちにさせてあげると外の散歩が楽しいと思ってくれるようになります。