
子犬のための知育おもちゃについて
ワンちゃんのための基本的なしつけについてまとめています。今回の内容は知育おもちゃです。
犬の楽しいことは子犬でも成犬でも変わらず遊ぶことが大好きです。噛むことも大事な遊びの1つです。その遊びの中で少し考えることができる知育玩具を紹介します。
人気知育おもちゃ
知育関連のおもちゃは噛んだり、探したりするおもちゃが数多く売られています。おもちゃの内容としては転がしたり噛むことによって褒美が出たりするもの、宝探しの様にご褒美を隠して見つけてもらうような知育おもちゃが多いです。ストレス発散のおもちゃにもつながるものもありますが、基本的な考えは知育につながっています。
それではいくつか知育おもちゃを紹介していきます。
コングジャパン『KONG(コング)』
動物病院でも取り扱っているところが多い商品がコングです。凸凹した形状なので落としただけでも様々な動きをするおもちゃです。
噛んでも丈夫な素材を使っているので末永く遊んでもらえるおもちゃです。そのままでも十分遊んでもらえるのですが、コングの中にドッグフードやおやつを詰め込むことができます。おやつを出すために犬たちは試行錯誤してコングを転がしたり噛んだりします。そうして頭の運動をさせるおもちゃになります。
ただドッグフードを詰めて遊んでもらうだけでなく中に詰めるものを変えて難易度を変えることもできます。
長い時間遊ぶことができるので留守がちな家でも多少は犬のストレス軽減につながるかと思います。
リッチェル『ビジーバディ ツイスト』
こちらもコング同様、ドッグフードを取り出してもらうための知育玩具になります。コングと違い形状が違いおもちゃを転がす感じでドッグフードをおもちゃからだします。
コングのようにウエットタイプのお菓子とかは対応が難しいと思いますが、動きがユニークなので喜んで遊んでくれるかと思います。
Pawaboo『ノーズワークマット』
最近では鼻をきかせた知育系のおもちゃも多くあります。その代表格がノーズワークマットです。お菓子を隠し鼻でお菓子を見つけてもらうおもちゃです。
犬の得意な嗅覚を活用してのおもちゃなので飽きずに遊んでもらえるかと思います。
おやつとの組み合わせおもちゃが定番
知育系のおもちゃは、お留守番時もあまり飽きたりしないのが特徴です。また知育なので工夫をしないといけないので犬にとっては良い刺激になります。
一般的に噛んだりするおもちゃは多いのですが知育のおもちゃになるとご褒美のおやつが出てくるのが一般的です。
おもちゃの種類も様々で小さな穴から上手にドッグフードを出したり、ドッグフードをかくして見つけてもらうようなおもちゃまで様々あります。
犬のサイズによっておもちゃのサイズも変わってくるのでもし興味がある場合は必ずパッケージに書かれている対応表を確認してください。
まとめ
我が家の愛犬は食いしん坊な性格ではなく、人が見はっていないと食べない性格でドッグフードもあまり好きではない様子だったのですが、コングのおかげで栄養素が高いドッグフードをよく食べてくれるようになりました。容器に入っているドッグフードとコングに詰められているドッグフードは同じなのに容器を変えるだけで食欲が変わるとは…犬って本当に不思議で愛おしく感じます。
Joliee的には男の子の犬の場合はしっかり噛んだり転がしてみたりする少し運動もできるコングのようなおもちゃが良いように感じました。しかし探偵の様に鋭い鼻が必要な宝探し系のおもちゃも捨てがたい…結局は犬が遊ぶ工夫をしてくれたらそれで満足ではあるのですが…